『食の未来』について
上 映 会 案 内
DVD案内
フィルム・レビュー
製 作 者
メールニュース
科学部出版物
> サイトマップ
< 前号 次号 >
--------------------------------------------------------------------

  『食の未来』メールニュース 26号
    http://syoku-no-mirai.net/
                             2007.9.16
--------------------------------------------------------------------

  この『食の未来』メールニュースは、ドキュメンタりー『食の未来』
 日本語吹替版の上映会情報を中心として、最新のニュースを直接お届け
 します。


≪ 9月の上映会情報 ≫
 ●9月26日(水) 奈良県吉野町・櫻本坊 13:30〜
   詳しくは >> http://syoku-no-mirai.net/zyoei.html#z-070623


≪ 最新の上映会情報 ≫
 ●12月 UPLINK X(東京都渋谷区)
  「食の未来」の劇場公開が決まりました。12月、国際有機農業映画祭
  の関連イベントとして東京都渋谷区のUPLINK Xで特別上映され
  ます。

  ・場 所:UPLINK X
        東京都渋谷区宇田川町
  ・時 間:11:00〜(1日1回上映)
  ・入場料:前売 1300円  当日  1500円
       学生 1200円  シニア 1000円
       『土と健康』(日本有機農業研究会会誌)提示で前売扱いと
       なります。

  詳しいスケジュールが決まりましたらお知らせします。


≪ ニュース・トピックス ≫
■国際有機農業映画祭2007で「食の未来」を上映
  この秋開催の国際有機農業映画祭2007では、朝から夜までの11時
 間、有機農業をメインテーマに次の14本を一挙・連続上映されます。
 「食の未来」はこの映画祭のオープニング作品です。

 ●上映作品
  ・食の未来(2004年/米)
    食料システムがかつてない変化に曝されており、ほとんどの人は
    その影響がどれほどのものか気付いていない。農場から食卓まで
    世界の食に企業支配が着実に進んでいる。最大の争点は、現在最
    も複雑な科学である遺伝子操作で環境や生物全体に計り知れない
    影響を及ぼす可能性がある。そして規制のあり方、農業、消費者、
    健康、道徳の問題を問い直す必要がある。これとは違う道、小規
    模家族農業や有機農業への関心が強くなってきている。

  ・自然農−川口由一の世界(1997年/日本)
    自然農の世界=自然界、生命界を損ねず、汚さず、壊さず、殺さ
    ず・・・して持続可能な栽培農業。「必要なものは自然裏に過不
    足なく用意され続けてまいりますが、その基本は、田畑の表面を
    耕さないことです。・・・」

  ・農民ジョンの真実(2005年/米)
    米国中西部イリノイの風変わりな農民ジョンの自分史的物語。
    ジョンはヒッピー世代の申し子。親から受け継いだ農場を農的コ
    ミューンに変容させるが、保守的な田舎ではつまはじき。悪意に
    満ちた嘲笑と嫌がらせに傷つくジョン、だが彼は本当の土の味を
    知っていた。ジョンの不屈の農民魂がCSA(地域が支える農業)
    と結ばれ、新たな人との繋がりによって失意を乗り越え、さらに
    は企業農業に押され疲弊する地域の家族農業を救うことに。

  ・石おじさんの蓮池(2005年/台湾)
    台北の郊外、蓮の花を栽培する石おじさんは、どうしても農薬を
    諦められない。蓮池に生息する稀少な台北カエルを絶滅から救う
    ため、動物学者たちの説得は続く。
    「EARTH VISION 第15回地球環境映像祭」入賞

  ・根の国(1981年/日本)
    「世界初土壌微生物の映像化」 ほんの小指の先ほどの土の中に
    うごめく無数の生命。堆肥となる過程で関わる植物、小動物、微
    生物の見事な生命連鎖。「何を殺そうというのか、人間は?」と
    それを破壊する空散ヘリの農薬を問う。

  ・種子をまもれ!(1994年/インド)
    種や苗に「知的所有権」が認められ、企業の特許料がかかる。イ
    ンドで何世紀も地域の人びとに利用されてきた薬用植物ニームは、
    アメリカ人が特許を取って農薬として売り出した。自分たちの種
    と食料、命を守るため立ち上がったインドの農民女性たちの姿を
    描く。

  ・危険なオレンジ(2005年/タイ)
    人体に危険性がある農薬が使用されていたタイ北部の果樹園。農
    薬を奨励する政府の方針に抗って、農薬散布をやめ、安全な野菜
    を作ろうと農民たちが立ち上がる。
    「EARTH VISION 第15回地球環境映像祭」審査委員特別賞

  ・あぶない野菜(2002年/日本)
    安い輸入野菜は本当に安全? 輸送にかかる環境負荷は? 利潤
    を追求するグローバルなアグリビジネスの思惑と日本の農業の現
    状、私たちの食生活を考える。

  ・死の季節よ、さらば(2006年/フィリピン)
    大地主制が今も続き、長いスペイン植民地下でサトウキビ単作農
    業を押し付けられたフィリピン・ネグロス島がオーガニックアイ
    ランドと呼ばれるに至った過程。そこには土地解放を求め、農民
    になることを願い続けてきたサトウキビ農園労働者の長い戦いが
    あった。彼らは今、有機バナナのフェアトレードなどの国際的支
    援のもと、農民としての自立と自然との共生を取り戻す。
    「EARTH VISION 第15回地球環境映像祭」入賞

  ・サルー!ハバナ(2006年/日本)
    200万都市が有機農業で自給・・・音楽、ダンス、野球だけで
    はない、キューバの新しい顔。それは、都市農業。町のいたると
    ころに畑を作り、野菜や果物を無農薬で栽培。市民の食糧を都市
    の中でまかなっている。

  ・農薬禍(1967年/日本)
    当時佐久総合病院が農民患者の診察から農薬の有機水銀の害を疑
    う。独自に検出に取り組み、農薬散布の危険性を巡回して農民に
    伝える地域医療のあり方が世論を動かす。農業生産に農薬の使用
    は当たり前とする現実への問題提起であり、今日的意味を持つ。

  ・日本の公害経験 農薬その光と影(2007年/日本)
    日本の農薬散布の歴史的記録映像が映し出す当時の考えや影響。
    農薬問題に取り組む人たちの証言。

  ・懐かしい未来:ラダックから学ぶこと(1992年/英国)
    ヒマラヤの辺境ラダック(インド)の伝統的な社会に襲いかかっ
    た開発の影響を描く。私たちに「近代化」「発展」「進歩」とは
    何なのか、ということを根底から考えさせる。

  ・地域から始まる未来:グローバル経済を超えて(1998年/英国)
    利己主義と消費文化に偏重した人間・社会モデルとそれを推し進
    める経済のグローバル化ではなく、大地とのきずなを強め、地域
    経済とコミュニティを立て直すローカル化こそが、再生への道で
    あることを示す。


 「自然農−川口由一の世界」の上映の後、自然農を実践している生産者や
 有機生産者との交流会を行います。

 【国際有機農業映画祭2007】
  日 時:2007年11月24日(土)
  場 所:明治大学リバティタワー 1021教室(2階)(予定)
     (JR御茶ノ水駅「御茶ノ水橋口」より徒歩3分
  入場料:前売り2000円 当日2500円
       (学生は前売・当日とも2000円)
       再入場自由
  主 催:国際有機農業映画祭実行委員会

 【前売チケット】
  前売りチケットをご希望の方は、11月20日までに電話、FAX、メール
  のいずれかで下記にお申し込みのうえ、郵便振替口座に代金をお払い込
  みください。振替の控えを当日受付で提示ください。チケットとお引き
  換えします。
  ※チケット提示で再入場自由です。

  前売りチケット受付:アジア太平洋資料センター(PARC)
   電 話:03-5209-3455(小池)  FAX:03-5209-3453
   メール:ticket@yuki-eiga.com

 詳しくは国際有機農業映画祭公式サイトまで >> http://yuki-eiga.com/

--------------------------------------------------------------------
【メールニュースの配信・解除】
 配信、解除は次のページよりお手続きください。
  http://syoku-no-mirai.net/mlnews.html
--------------------------------------------------------------------
 編集・発行:『食の未来』日本語委員会
  U R L:http://syoku-no-mirai.net/
  Email:info@syoku-no-mirai.net
--------------------------------------------------------------------
■バックナンバー