『食の未来』について
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  『食の未来』メールニュース 19号
    http://syoku-no-mirai.net/
                             2007.5.15
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  この『食の未来』メールニュースは、ドキュメンタりー『食の未来』
 日本語吹替版の上映会情報を中心として、最新のニュースを直接お届け
 します。


≪ 5月の上映会情報 ≫
 ●5月23日 名古屋市中区 9:45〜12:30
   詳しくは >> http://syoku-no-mirai.net/zyoei.html#z-070523

 ●5月29日 大阪府箕面市  10:00〜12:00
   詳しくは >> http://syoku-no-mirai.net/zyoei.html#z-070529


≪ 最新の上映会情報 ≫
 ●7月7日  第4回東京平和映画祭   ※再入場可能

   『スクリーンから平和を願う 真実の声が聞こえる・・・』

     食、健康、環境、戦争−みんなつながっている事実を
        知れば、私たちは未来を選ぶことが出来る

 第4回東京平和映画祭チラシより
  米国のドキュメンタリー「食の未来」は、この10年知らぬ間に食品売
  り場を占領してきた特許を伴った遺伝子組み換え食品の背後にある不
  安な事実にメスを入れた作品です。
  世界の食糧支配をもくろむ巨大多国籍企業が、私達の食べ物を変えよ
  うとしていること、政治的思惑や市場の複雑な関係を探っています。
  大規模な工業的農業ではなく、有機農業や持続的な農業こそが現在の
  農業危機を打開する真の解決策で有り、私達の選択が解決の鍵、「決
  めるのはあなたです」と、私達1人1人へのメッセージが心に響く作
  品です。

  日 時:7月7日 10:05〜(9:30会場)
 
  場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター
      カルチャー棟大ホール
       東京都渋谷区代々木神園町3-1
       小田急線・参宮橋駅下車7分
       地下鉄千代田線・代々木公園駅下車10分

  上映作品:『食の未来』(10:05〜)
       『Salud!(サルー)・ハバナ』
       『戦争をしない国 日本』
       『軍需工場は、今』
       『911スペシャル』
       『エンド・オブ・サザービア』
       『懐かしい未来』

  参加費:29歳以下 会員=1,500円 一般=2,500円
      30歳以上 会員=2,500円 一般=3,500円
      ※会員登録無料。詳しくは下記へ問合せ。

  主 催:東京ピースフィルム倶楽部
      URL:http://www.peacefilm.net

  問合せ:東京ピースフィルム倶楽部事務局
      mail:info@peacefilm.net


≪ ニュース・トピックス ≫
■遺伝子組み換え作物へ新たな判断相次ぐ
  5月3日、米国と欧州で相次いでモンサント社が関係する遺伝子組み換え
 作物に対する法的な判断が下されました。
  一つは欧州特許庁(EPO:European Patent Office)によるもので、遺伝
 子組み換え大豆に関するモンサント社の基本特許の無効を決定しました。
 この基本特許は、あらゆる遺伝子組み換え品種と特に大豆に及び、植物と
 種子に対して認められた最も広範囲な特許の一つであると見られていまし
 た。この技術は、「パーティクル・ガン」と呼ばれる方法で、小さな金属
 の粒に組み込みたい遺伝子を付着させ、目的の植物細胞に打ち込むという
 ものです。
  今回の審判は、この特許が認められた1994年、ETCグループとシンジェ
 ンタ社などの申し立てにより行われていました。この特許については、当
 初モンサント社も無効を申し立てていましたが、元々この特許を所有して
 いたAgracetus社を1996年に買収して申し立てを取り下げていました。

  >>詳しくは http://organic-newsclip.info/log/200705.html#451-1

  もう一つは米国サンフランシスコ連邦地裁の下した判決で、モンサント
 社の遺伝子組み換えアルファルファの商業栽培について、新たな栽培禁止
 しました。この判決では、農務省は認可の前に、この遺伝子組み換え(GM)
 アルファルファによる環境と従来のアルファルファ品種に対する影響を科
 学的に調査しなければならないのに、それを行わなかったと認めました。
 また判決は、すでに野生や有機栽培のアルファルファに対するGMの汚染
 が起こった点に、「こうした汚染は、回復できない環境被害であり、汚染
 は回復できない」としています。栽培禁止の範囲は米国全土に及び、農務
 省が環境影響評価の調査を終えるまでとしています。当局は、この調査に
 2年間かかるとしているそうです。

  この判決で注目されるのは、カルタヘナ議定書を批准していない米国が、
 その議定書で規定する栽培品種をも含む「生物」へのGM汚染の影響を考
 慮している点です。カルタヘナ議定書を批准した日本では、2003年に国内
 法としてのカルタヘナ法(「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生
 物の多様性の確保に関する法律」)が制定されていますが、この法律の対
 象は「野生生物」に限る、というすり替えが行われていて、栽培品種への
 交雑の可能性は一切考慮されない、ということになっています。このモン
 サント社の遺伝子組み換えアルファルファは、牛の飼料として開発されま
 したが、日本では2005年10月に食品としても承認されています。これは、
 スプラウトに混入しても問題が出ないように申請したものと思われます。

  >>詳しくは http://organic-newsclip.info/log/200705.html#450-1

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 編集・発行:『食の未来』日本語委員会
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  Email:info@syoku-no-mirai.net
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