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『食の未来』メールニュース 18号
http://syoku-no-mirai.net/
2007.4.28
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この『食の未来』メールニュースは、ドキュメンタりー『食の未来』
日本語吹替版の上映会情報を中心として、最新のニュースを直接お届け
します。
≪ 5月の上映会情報 ≫
●5月23日 名古屋市中区 9:45〜12:30
詳しくは >> http://syoku-no-mirai.net/zyoei.html#z-070523
●5月29日 大阪府箕面市 10:00〜12:00
詳しくは >> http://syoku-no-mirai.net/zyoei.html#z-070529
≪ 最新の上映会情報 ≫
●5月29日 大阪府箕面市
※箕面市東生涯学習センターの連続講座の上映。原則、3回通し受講。
「食の未来」上映会のみ可能。
『食の未来─決めるのはあなた』
上映会と意見交換
日 時:5月29日(火) 10:00〜12:00
場 所:箕面市立東生涯学習センター
〒562-0023 箕面市粟生間谷西3-1-3
higasiko@maple.city.minoh.lg.jp
TEL:072-729-1145
FAX:072-729-9926
主 催:箕面国際学級
申込先:東生涯学習センター
※希望者のみ、映画解説テキスト配布(400円)
詳しくは、下記まで。
・東生涯学習センターの講座
国際学級「食の未来〜決めるのはあなた
http://www2.city.minoh.osaka.jp/SEINAN/kouza/hgashi_haru.html
≪ ニュース・トピックス ≫
■花粉症緩和GM米、動物実験では安全と発表 実用化への道は険しい
農業生物資源研究所は4月3日、同研究所で開発中の花粉症緩和GM米の
動物実験の結果について「異常は確認されなかった」と、その概要のみを
公表した。このプレスリリースによれば、遺伝毒性試験、長期毒性試験
(マウス:13週、サル:26週)、生殖・発生毒性試験(ラット)、抗体産
生性確認試験(マウス、サル)を行ったがいずれも異常がなかったとして
いる。詳しい試験結果は公表していない。
・(独)農業生物資源研究所, 2007-4-3
「動物実験による花粉症緩和米の安全性評価試験結果について」
この花粉症緩和GM米については、2007年1月19日付けでつくば市にあ
る農業・食品技術総合研究機構作物研究所と農業生物資源研究所の隔離圃
場に限定した開放系での栽培から精米までを目的とする第一種使用規定の
申請が出されていたが、4月19日開催された生物多様性影響評価検討会総
合検討会(農水省・環境省)において、他の「野生生物」に対する影響は
ないとする環境影響評価書が承認された。以下のページに公開情報が掲載
されている。
・農林水産技術会議, 2007-4-23
「生物多様性影響評価検討会 議事次第(2007年4月19日) 」
時を同じくしてスギ花粉を含む「健康食品」による健康被害が起き、厚
労省は4月19日、スギ花粉を含む“製品”をスギ花粉症患者が摂取した場
合、重篤なアレルギー症状を引き起こす可能性があるとして「スギ花粉を
含む製品の薬事法上の措置等について」と題する通知を出し、注意喚起を
行っている。
・厚労省, 2007-4-19
「スギ花粉を含む製品の薬事法上の措置等について」
農水省などは、この花粉症緩和GM米について、直接にスギ花粉を用い
る減感作療法とは異なり、新たに抗体を生ずることはないから安全である
としている。先に報じられたように、厚労省の医薬品として扱うべきとの
最終判断により、ヒトでの薬としての治験が必要となり、「特定保険食品」
として無制限に流通する道が閉ざされたことは評価できる。しかし今後、
ヒトによる長期試験とともに、大量に栽培し生産するとなった場合に交雑
を生じない栽培環境が確保できるのかが大きな壁となるだろう。農水省は
30mの隔離距離を確保すれば交雑は置き得ないとして指針を決定してい
るが、先ごろ公表された北海道の交雑試験では少なくとも237mでの交雑
を確認している。
・北海道, 2007-2-19
成績書 他家受粉による交雑に関する調査(イネ)」
専門家の中には、イネの花粉の寿命は極短いから到達距離は小さい、と
は断定できないとの見解もある。実用化には、それこそ絶海の孤島か、宇
宙スーテーションにでも“工場”をつくるしかないだろう。2004年ごろ、
五島列島がその栽培地として想定されているとの一部の報道にあったよう
だが、実際の栽培に関して農水省などがどのようなビジョンを描いている
かは明らかになっていない。どのみち共存は不可能である。
(有機農業ニュースクリップ, 2007-4-24 より)
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【メールニュースの配信・解除】
配信、解除は次のページよりお手続きください。
http://syoku-no-mirai.net/mlnews.html
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編集・発行:『食の未来』日本語委員会
U R L:http://syoku-no-mirai.net/
Email:info@syoku-no-mirai.net
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※箕面市東生涯学習センターの連続講座の上映。原則、3回通し受講。
「食の未来」上映会のみ可能。
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上映会と意見交換
日 時:5月29日(火) 10:00〜12:00
場 所:箕面市立東生涯学習センター
〒562-0023 箕面市粟生間谷西3-1-3
higasiko@maple.city.minoh.lg.jp
TEL:072-729-1145
FAX:072-729-9926
主 催:箕面国際学級
申込先:東生涯学習センター
※希望者のみ、映画解説テキスト配布(400円)
詳しくは、下記まで。
・東生涯学習センターの講座
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≪ ニュース・トピックス ≫
■花粉症緩和GM米、動物実験では安全と発表 実用化への道は険しい
農業生物資源研究所は4月3日、同研究所で開発中の花粉症緩和GM米の
動物実験の結果について「異常は確認されなかった」と、その概要のみを
公表した。このプレスリリースによれば、遺伝毒性試験、長期毒性試験
(マウス:13週、サル:26週)、生殖・発生毒性試験(ラット)、抗体産
生性確認試験(マウス、サル)を行ったがいずれも異常がなかったとして
いる。詳しい試験結果は公表していない。
・(独)農業生物資源研究所, 2007-4-3
「動物実験による花粉症緩和米の安全性評価試験結果について」
この花粉症緩和GM米については、2007年1月19日付けでつくば市にあ
る農業・食品技術総合研究機構作物研究所と農業生物資源研究所の隔離圃
場に限定した開放系での栽培から精米までを目的とする第一種使用規定の
申請が出されていたが、4月19日開催された生物多様性影響評価検討会総
合検討会(農水省・環境省)において、他の「野生生物」に対する影響は
ないとする環境影響評価書が承認された。以下のページに公開情報が掲載
されている。
・農林水産技術会議, 2007-4-23
「生物多様性影響評価検討会 議事次第(2007年4月19日) 」
時を同じくしてスギ花粉を含む「健康食品」による健康被害が起き、厚
労省は4月19日、スギ花粉を含む“製品”をスギ花粉症患者が摂取した場
合、重篤なアレルギー症状を引き起こす可能性があるとして「スギ花粉を
含む製品の薬事法上の措置等について」と題する通知を出し、注意喚起を
行っている。
・厚労省, 2007-4-19
「スギ花粉を含む製品の薬事法上の措置等について」
農水省などは、この花粉症緩和GM米について、直接にスギ花粉を用い
る減感作療法とは異なり、新たに抗体を生ずることはないから安全である
としている。先に報じられたように、厚労省の医薬品として扱うべきとの
最終判断により、ヒトでの薬としての治験が必要となり、「特定保険食品」
として無制限に流通する道が閉ざされたことは評価できる。しかし今後、
ヒトによる長期試験とともに、大量に栽培し生産するとなった場合に交雑
を生じない栽培環境が確保できるのかが大きな壁となるだろう。農水省は
30mの隔離距離を確保すれば交雑は置き得ないとして指針を決定してい
るが、先ごろ公表された北海道の交雑試験では少なくとも237mでの交雑
を確認している。
・北海道, 2007-2-19
成績書 他家受粉による交雑に関する調査(イネ)」
専門家の中には、イネの花粉の寿命は極短いから到達距離は小さい、と
は断定できないとの見解もある。実用化には、それこそ絶海の孤島か、宇
宙スーテーションにでも“工場”をつくるしかないだろう。2004年ごろ、
五島列島がその栽培地として想定されているとの一部の報道にあったよう
だが、実際の栽培に関して農水省などがどのようなビジョンを描いている
かは明らかになっていない。どのみち共存は不可能である。
(有機農業ニュースクリップ, 2007-4-24 より)
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